VimConf 2019 参加記録

Nov 10, 2019

今年で3回目になりました。。 この3年間は会場も同じで、お昼も同じで(笑)なれてきた感があります。

それぞれのトークの内容なんかは他の人も書いているし、スライドも上がると思うので、 個人的にここ使えるなーとか、知らなかったーみたいに思ったところを書きたいなと思います。

ノベルティー

atWareさんの鮭とばが今年もありました。 アカツキさんのトートバッグみたいにレギュラー入りするのかな？

今年は広告も思いっきり Vim 用に振っているのが多い印象でした！

DeNA さんの補完コマンドの Cheat sheet とかふつうに便利そう。

あとはいつもの公式のTシャツの代わりにアイススプーンになってましたね。 これも個人的にTシャツより使いみちあるのでうれしい。

気づいたこと的なやつ

Neovim ではこれがちゃんと less 的な感じで動くの知りませんでした。 Keynote - Vim Renaissance でちらっと説明で言ってただけなんですが、これは便利なので使っていきたいですね。

echo kepe | nvim

あと Keynote - Vim Renaissance では JS in Vim が話題になっていて、こういうのがくると Oni とかは結構いい選択肢なのかなーと思いました。

Usage and manipulation of the tag stack を聞いていて、 C-] をもう g C-] にマップしちゃったほうがよさそうだなって思ってメモってたんですが、ハッシュタグのツイートで cscope を使っていなくても set cscopetag していればマップされるというのを聞いて、こういうのは生で聞いているよさだなぁと思いました。

あとこれは前からも思ってたけど、NERDTree の話とかもちらっとでて個人的には NERDTree より netrw を使いこなしたいと思ってるので、:Explore にマッピングしておきたいなーって思いました。

今の所ヘルプを見てこんな感じに設定してみています。

nnoremap <Leader>e :<C-u>Explore<CR>
nnoremap <Leader>nl :<C-u>Lexplore<CR>
nnoremap <Leader>nt :<C-u>Texplore<CR>
nnoremap <Leader>ns :<C-u>Hexplore<CR>
nnoremap <Leader>nv :<C-u>Vexplore<CR>
nnoremap <Leader>nr :<C-u>Rexplore<CR>

個人的には netrw 高機能すぎるので、できれば普段からデフォルトのファイルブラウザとして使って、慣れていればサーバとか入ったときにもシームレスに空かえるので便利だなーと思いました。

あとどのトークで思ったかわからないけど、いつも :vimgrep しか使ってなかったんですが、ふつうに :grep がそのまま使えることを知って使おうと思いました。

懇親会とか

これはいつも思うけど懇親会は参加した人にしかない貴重な体験ですね。

LT では mattn さんの「RESTサーバを5分で作れる、そう Vim ならね」でライブコーディングをみられて、スニペットとかうまく使ってとてもさくさく作っていて、あんな感じの環境を作ればいいのかとか、なかなか見られないものを見れてとてもよかったですね。

あとはすごく個人的なことなんですが、自分が Vim をちょっと使ってみるかなって試してた頃にちょうど Vim にはまるきっかけになった人だと思っている人のツイッターで、来ている感じのツイートをしていたので声をかけて初めて会うことができました。 個人的には自分に Vim を布教したひとに VimConf で初めて会うことができるっていうとてもテンションがあがることでした。

Diginatu World

プログラミングたのしい 汎用AIとか興味ある感じ 電子機器とかも [Linux, Ubuntu, vim, Go, C++]